こども六法すごろくで、子供のころから法律をかじる?
子供の頃から、遊びながら法律を覚えていくっていうのは、将来大人になった時にかなりトラブルに強い大人になりそうじゃないですか?
もちろん、子供に将来の夢を押し付けるとかじゃなく、
「ああ、悪い事をすると怒られるんだな」
くらいの感覚でも記憶に残ってくれればいいかな?程度でもいいと思いますね。
こども六法すごろくはゲームで覚える法律
大人でも頭が痛くなるような「六法全書」を遊びに使うわけじゃなく、まあ六法全書ってのはあくまでもゲームの名前に使ってるだけ。
簡単なゲームの中で、これをやったら怒られるのかどうか?みたいな事を学ぶ、そんな簡単なボードゲームです。
でも子供ってすごく吸収力が高いから、すぐに覚えちゃうんでしょうね。
大人は覚えられないけど、子供からすれば遊びの中で覚えた事ってすごく記憶に残るモノですし、なにせこれから先の時代って、とにかく何かあればすぐに
「訴えてやる!」
みたいな時代になる可能性もありますから。
そんな窮屈な時代がきても、子供時代に
「こども六法すごろく?ああ、ちっちゃい頃にやってたよ。」
って人と、
「こども六法すごろく?何それ?」
って人では差が出るんじゃないかな。
法律に興味が出ると正義感が強い子になるかも
たとえば、学校でいじめとかあっても
「いじめは犯罪だよ。証拠があったり証言されたりしたら、君は罪を償わなければならないんだよ」
「学校の物を壊したら、器物破損っていうんだよ。それは法律で罰せられるんだ。」
とか、まあ・・そんな小学生今のところ見た事ないけど、こども六法すごろくで遊んだ世代の子供たちにはこういう子、多くなるかも。
それに、自分で悪い事をしたら罰せられる事をゲームの中で学ぶ事で、悪の道に進む確率も減でしょうね、怖くなるし。
特にこども六法すごろくがきっかけで法律に興味を持つ人も現れそうだし、そうなると将来優秀な弁護士になったり、裁判官になったりする可能性も。
そもそも、子供といっしょにこども六法すごろくを遊ぶ事で、我々大人も法律に触れる機会が増える事になりますね。